- 出演者
- 藤原淳登 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美 瀬戸光
オープニング映像が流れた。
イスラエルがイランを攻撃した。イランがイスラエル側に無人機を発射。ジョン・レノンのイマジンを特集。高橋文哉さん、爆笑問題の太田光さんにインタビュー。
爆笑問題の太田さんの愛読書は「赤毛のアン」だとのこと。募集テーマは妄想・わたしが演じてみたい役。 藤原淳登さんはスター・ウォーズのジェダイになりたかったという。伊藤海彦さんはH2の国見比呂に衝撃を受け、国見比呂になりたかったという。池田伸子さんはアニメのアラジンのジャスミンのように歌ってみたいという。
無痛分べんについて伝える。お産に伴う強い悼みを麻酔を使って和らげるもの。東京都ではことし10月から無痛分娩の費用助成をはじめるという。2018年と比べると、2023年は全分娩数に閉める割合は2.8倍となっている。地域によって偏りがあるとのこと。
国立成育医療研究センターを取材。20年ほど前から無痛分べんを開始。年間900人余りが無痛分べんで出産。亀山さんは一人目のときに強い痛みを感じたので、今回は無痛分べんを選んだ。まれに合併症が心配される無痛分べん。24時間、麻酔科の医師を配置している。麻酔科の医師がカテーテルを通し薬を注入。麻酔が効きすぎるとうまくいきむことができない。陣痛がはじまって5時間が経過。助産師がいきみを指示。元気な男の子が生まれた。かなりの高度な技術とマンパワーや設備が必要となるという。手術室の麻酔とはまったく違う。
無痛分べん なら、出産の家族の時間をしっかり噛みしめることができるという。痛みをとりながら分娩を実施するには高度な技術が必要。無痛分娩は合併症が起こる可能性がある。血圧が下がっていないかなど、こまめに、合併症や副作用がないかなど、麻酔科の医師が確認する。産婦人科の医師や助産師が、それぞれの役割に集中できる。国立成育医療研究センターはしっかりした体制だが、他の多くの医療機関では整えるのが難しい。どの地域でも同じようにとはいかない。東京都は31.2パーセント。岩手県、高知県では0パーセントとなっている。
高知県では出産施設が減少し一部の施設に負担が集中している。高知大学医学部附属病院では早産などハイリスクの出産への対応もあり、医師や助産師が無痛分娩を習熟する機会がなかったという。また麻酔科医が無痛分娩に対応する余裕もない。こうした中、病院ではなんとか無痛分娩にも対応しようと動き始めた。医師や助産師でプロジェクトチームを立ち上げ、必要な知識やノウハウを学んでいる。さらに県の予算で無痛分娩に詳しい医師を他県から招き、高知大学に専門の講座を開設。人材育成に注力し対応できる医師を増やそうとしている。高知大学では今年度中に一部のリスクの低い妊婦を対象に無痛分娩を開始。来年度には持病のある妊婦を中心に少しずつ対象を拡大していきたいとのこと。
無痛分娩の地域格差について。背景には全国的な麻酔科医不足がある。また無痛分娩を指導できる医師も不足しているとのこと。フランスやアメリカでは多くの妊婦が無痛分娩で出産しており、こうした国では出産施設・医師が集約されているという。日本は出産施設が分散していて、1つ1つの施設に麻酔科医を配置するのは難しいとのこと。無痛分娩のためだけに出産施設を集約化する議論は性急だが、一方で地域の周産期医療体制をどう維持していくのかという課題も出てきており、無痛分娩も含めて地域の医療体制の維持という面で集約を議論していくことは必要になってくると思われる。無痛分娩を安全に行うノウハウを広げる取り組みも徐々に始まっている。国立成育医療研究センターでは他県から学びたい人を招いて訓練することも行っている。また高知県のように県が予算を出して専門医を招き、地域全体で人材育成に取り組む観点も必要になってくる。
千葉・佐倉市の佐倉ラベンダーランドから中継。例年より2週間ほど遅れてラベンダーが見ごろを迎えつつある。濃紫早咲は蕾の時期から濃い紫色。ラバンディンは大きくボリューム感がある。周辺は20年前までは水はけが悪く、風通しが良く乾燥した場所を好むラベンダーにとって過酷な環境だった。そこで、もみ殻や石灰をまいてアルカリ性の土に少しずつ改良していった。今では4種類6300株のラベンダーが咲くようになった。ラベンダー畑で取れたラベンダーを使ってラベンダーオイルを作っている。また、ラベンダーが咲いている時期のはちみつもある。週末は東日本・西日本で警報級大雨になる恐れがあり、あす九州で非常に激しい雨が降る見込み。来週は猛暑日も予想されている。
おはSPO×筋肉体操の収録が千葉・旭市で行われ、順天堂大学の谷本道哉さんと、旭市出身で東日本選手権などを制してきたボディビルダー・椎名拓也さんが出席。椎名さんは実績通りの足の太さを見せてくれたが、標高329mであり約31mと岩肌では最大となる大仏が掘られていることでも知られる鋸山にちなんだエクササイズを紹介。足を大きく開き斜め外に向け、できるだけ深くしゃがみ素早く立ち上がる。まずは飛ばずに7回スクワットを行い、自身のある人は立ち上がる勢いでジャンプする動きとなっている。
「イマジン」が生まれた時代はベトナム戦争中で、アメリカでは大規模な反戦運動が行われ、シンボル的存在となったのが、ジョン・レノンとオノ・ヨーコで、「GIVE PEACE A CHANGE」が生まれた。ジョン・レノンの理想郷・戦争のない世界を描いたのが「イマジン」である。このうたのメッセージに向き合う取り組みが、杉並区立西宮中学校で行われた。
北海道・知床半島南部の羅臼町から中継。遠くには国後島を望むことができるが、今日のミッションは「 ”ハモじゃないハモ”と”焼いたシャチ”を味わえ！」というもの。店内にはトキシラズなど様々な海の幸が並んでいるが、観光客からはシャチはカステラとの話を聞くことができた。
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