いま、マイコプラズマ肺炎が流行している。9月16日からの1週間の東京のマイコプラズマ肺炎の患者数は、1医療機関あたり2.80人と統計開始以降過去最高となった。全国でも前週より増加した県では26都府県で増えたということ。肺炎マイコプラズマという細菌にかかり発症、飛沫や接触でかかり子どもに多くみられる。症状は発熱と乾いた咳で咳は解熱後も3~4週間続くということ。潜伏期間が長く、感染から発症まで2〜3週間あるということ。予防対策は流水・石鹸で手洗い、タオル共用は避け、せき症状ある場合はマスクを着用するということ。