東京に限った数字だが、2日(水)が30℃を超え、4日(金)も30℃を超えた。平年は23℃くらい。その辺のラインから一気に今日は17.4℃と11月中旬並みで、1か月ちょっと先ぐらいの気温となった。先月20日の放送で、秋の訪れがいつになるかと気象予報士3人が予想。今日秋が来たと思った方もいたかもしれないが、3連休にまた気温が上がって夏日。そのあと1週間後ぐらいに雨が降って、そのあとに本格的な秋が来るんじゃないかなと予想した。秋元は「今年の秋は長野のリンゴ(シナノスイート)がおすすめ」だという。紅葉は去年は暑さの影響で少し遅かった。今年も各地バラバラではあるが、平年よりは若干遅いところが多い印象。ただ北日本はもう始まっているか落葉してしまっているところもあるほどで、北ほど季節の進みが早いが、西と東は9月が記録的に暑かった影響もあり進みが鈍い。気象予報士・國本未華による解説。紅葉を進めるうえでも最低気温は重要で、朝8℃以下になると進んでいく。札幌や旭川は3℃とかなり寒いが、内陸の方も1桁のところが少しずつ出てきているので、紅葉にとってはいい冷え込みといえる。だがまだ本格的な秋ではなく3連休は気温が上がる。東京都心も土日月は25℃以上あり、福岡は来週中頃30℃を予想。ただ連休中の天気は安定してカラッとしているので、そこに秋を感じる方もいるかもしれない。