これまでロキソニンなどの解熱鎮痛剤や胃薬など第1類から3類の市販薬は薬剤師や登録販売者がいないと買えなかったが、厚労省は薬剤師などの資格を持つ人がコンビニなどにいなくても販売できるようにする方針を示した。日本フランチャイズチェーン協会によると今年8月末時点で全国のコンビニおよそ5万7000店舗のうち医薬品を販売しているのは432店舗でわずか0.8%。また、薬局がない自治体もある。厚労省によると2024年3月時点で34都道府県138町村に薬局がないという。
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