セリーグMVP、巨人・菅野智之。メジャーへの移籍を表明。東京都内で菅野智之に独占インタビュー。35歳にして見つけた新しい自分。年齢とともに投げる際の感覚にずれが生まれ、昨シーズンは自己ワースト4勝。決断したフォームの改良。リリースポイントを高くしたことでピッチングにも良い影響が現れた。今シーズンランナー1塁でのダブルプレー率は12球団トップ(データスタジアム)。1位・菅野智之、2位・有原航平(ソフトバンク)、3位・戸郷翔征(巨人)、4位・山崎福也(日本ハム)、5位・加藤貴之(日本ハム)。ある球種にも劇的な変化があった。手にしたのは「人生で一番」と語るフォークボール。7月14日、DeNA戦の5回、ストライクの軌道から鋭く落ちたフォークボール。ヒントを得たのはYouTube。来シーズンからはメジャーリーグでの活躍を目指す。東京ドームについて言及あり。