昭和26年2月14日の夜、東京が猛吹雪に見舞われ、翌日交通がストップするなど大きな影響が出た。この日東京は強い低気圧の影響で風速25メートルを超える猛吹雪となり翌日にかけ30センチを超える積雪を記録した。鉄道は完全にまひ。一部の列車は線路で立往生。およそ1万人の乗客が車中で夜を明かした。翌日の東京は春のような暖かさ。しかし除雪が進まず電車の復旧は夜までかかった。銀世界に覆われた不思議な東京の風景。
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