聴覚に障害のある陸上選手が利用するスタートランプ。ライトの色を変え合図を出す。デフリンピック開幕まで100日となったきょう、東京都内でイベントが行われた。日本ならではの折り鶴や桜が描かれたメダルが披露された。「できる」「勝つ」の手話の組み合わせなどで選手を応援するサインエールも発表された。聴こえない世界を見る体験ができる。デフ卓球、陸上競技用のスタートランプの体験ブースを紹介。Deaf VRコンテンツもある。東京都スポーツ推進本部国際スポーツ事業部・八重樫さんは、実際に一緒に選手を応援したいなと皆さんに思ってもらえればなと思うとコメント。サインエールは日本の手話をベースに作られている。新しいアプローチとして浸透してほしいなどとスタジオで話した。
