東京都はきのう、都営地下鉄・大江戸線について現在の終点・光が丘駅から北西に4km延ばす計画を発表した。新しく誕生する駅は仮の名称で「土支田駅」、「大泉町駅」、「大泉学園町駅」の3つ。最寄り駅まで1km以上離れた鉄道空白地域を解消することが狙い。総事業費は約1600億円に上るが、大江戸線の利用者は1日あたり6万人ほど増え、開業から40年以内にも黒字化すると試算している。2040年ごろの開業を想定している。
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