東京電力は先月21日に新潟県の柏崎刈羽原発6号機を再稼働させたが、核分裂反応を抑える制御棒を引き抜く作業中に警報がなる不具合が発生し再稼働から約29時間後に原子炉を停止した。その後の調査で制御棒を動かすモーターを調整する装置の警報設定に不具合があったことがわかりこれまでに対策を終えたという。東京電力は不具合は解消したとして今日午後2時に6号機の原子炉を再び起動させた。6号機は午後3時20分に核分裂反応が連続する臨界という状態になったとのことで、今後原子炉の出力を徐々に高め今月16日に発電・送電を本格的に開始する計画。今月下旬に1週間程度原子炉を計画的に停止して検査を進め、営業運転の開始は当初計画から20日間延期され来月18日になるとされる。
