今回のテーマは、「ミチノカミが語る歴史ロマンを感じる道」。東京駅の八重洲口から伸びている、「八重洲通り」という通りがある。この「八重洲」という地名の由来になった人物が、ヤン・ヨーステン。彼は1600年に日本に漂着して、徳川家康に外交顧問として使えた。その功績により、現在の東京駅の付近に住居を与えられて、「耶楊子」(やようす)という日本名を名乗った。それが「八重洲」という地名の由来になった。
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