東京駅のクリニックに密着。英会話教室の講師の女性は通勤途中に約30秒間失神したという。失神とは一時的に脳への血流が減少し、意識を失う状態のことで、心臓や神経の病気などが隠れていることもある。脳の神経を検査すると問題はない。以前に心拍の乱れを医師から指摘されたことがあるという。病名は起立性調節障害だとした。起立性調節障害は立っているときに脳や上半身の血流が低下し、めまいやたちくらみ、失神などが現れる病気。精神的ストレスやホルモンバランスなどが原因。めまいを和らげる薬を5日分処方した。
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