- 出演者
- ヒロミ 山崎夕貴 村松亮太郎 佐々木孔明
オープニング映像。
今回のゲストは株式会社ネイキッド創業者・村松亮太郎さん、株式会社レッドクリフ代表取締役CEO・佐々木孔明さん。空間を感動体験に変える体験型エンタメビジネス。ネイキッドはプロジェクションマッピングを用いて空間を演出。レッドクリフはドローンショーで夜空に光の芸術を生み出す。プロジェクションマッピングとドローンショーの世界市場規模は急成長。2人のトップクリエイターが語る体験型エンタメの未来とは?
オープニング映像。
村松亮太郎さんが創業したネイキッドのビジネスは「空間全体を演出!クリエイティブコンサルティング」。創業した当初は映像制作に携わっていたが、エンタメの領域を広げようとたどり着いたのがプロジェクションマッピング。2012年12月に東京駅で実施したプロジェクションマッピングが話題となった。最近は京都の世界遺産・二条城を光で彩る体験型イベントを手がけた。ハワイではHISとコラボし、XR(クロスリアリティ)を使った新感覚のバスツアーを実施。ヒロミがスタジオで体験した。
佐々木孔明さんが代表取締役CEOを務めるレッドクリフのビジネスは「夜空に驚きと感動を作り出す」。学生時代に空撮ドローンと世界一周の旅をした佐々木さんが2019年に起業。2021年にドローンショー事業で大躍進。Forbes JAPANが選ぶ世界を変える若手起業家に選ばれた。
レッドクリフが仕掛けた大阪・関西万博のドローンショーを紹介。「マルチロータードローンによる最大の木の空中ディスプレイ」として1749機のドローンを用いてギネス世界記録を更新した。ドローンショーはQRコードを描くこともできるため広告効果が抜群だという。ヒロミはドローンショーで見たオロナミンCドリンクの広告について語った。佐々木さんがショーで使うドローンをスタジオで見せてくれた。レッドクリフは6500機のドローンを保有しているという。
同業者に聞きたいことをぶつけ合ってもらった。佐々木の質問は「プロジェクションマッピングの未来は?」。色々な技術の組み合わせで総合演出として作り上げる感じになると語った。夕食会の演出も手がけたという。
- キーワード
- プロジェクションマッピング
村松の質問は「ドローンの演出にはどんな可能性がある?」。佐々木はLEDだけでなく、花火やレーザーを取り付けることが可能になり、空中のプロジェクションマッピングも可能になりそうだと語った。
- キーワード
- ドローンプロジェクションマッピング
佐々木の質問は「ビジネス化の壁をどうクリアした?」。自分たちから新しいエンタメを提案すると答え、新江ノ島水族館「ナイトアクアリウム」や東京タワーのイベントを例に挙げた。
村松の質問は「ドローンショーは“参加型の体験”に進化する?」。レッドクリフのドローンショーでは体験に力を入れていて、オロナミンCドリンクのドローンショーでは歌詞を表示してみんなで歌う体験を提供した。
「発掘!スタートアップ ヒロミのおはようミーティング」の次回予告。
「ボクらの時代」の番組宣伝。