定例会初日に小池都知事からこの1年の都政運営の指針となる施政方針の説明があった。小池都知事は最初に「我が国は変化の大波の只中にいる。長年停滞してきたこの国の空気を転換していかなければならない」などとし、 変化の先に待つ未来を見据えながら成長力を育むとした。今回編成した一般会計予算の規模は9兆6530億円。確保した財源は過去最高となる1350億円にのぼる。あすはきょうより良くなるという実感を都民の皆様に届けるとした。出生数速報値は前年同期比で1.0パーセント増加。通年で9年ぶりに増加することが確実となった。また、男女平等参画推進総合計画のもと、あらゆる分野で誰もが個性や能力を発揮できる東京を作り上げるとした。また、人を育てることが最大の未来への投資だとし、都立工科高校と産業との連携を強化し、技術系人材を育てていくとした。共生社会の実現について、東京2020大会などの経験を推進力にし、東京をインクルーシブな街へ進化させるとした。また、大規模災害への備えを固めるため、無電柱化を進めるとした。脱炭素化の歩みを加速させるなどとし、施政方針表明とした。
