世界陸上・男子100m決勝では、ボツワナ代表のテボゴがフライングし、失格となった。合図の約0.3秒前にスタートすると、一発失格となる。木村は、大会によって、スタートのタイミングは変わってくる、スターターとの相性も重要になる、選手やコーチは前日練習から、スターターのタイミングを確認して調整しているなどと話した。男子3000m障害では、三浦龍司と他の選手との接触があった。木村は、現役時代、隣の選手と接触することはあった、3000m障害は隣だけでなく、前後の選手とも間隔が近い、妨害行為になるかどうかは、大会ごとに担当者が判定することになるなどと話した。日本陸上連盟は、妨害行為として抗議したが、棄却された。