- 出演者
- 出水麻衣 山本匠晃 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希 木村文子
世界陸上についてトーク。出水は「今日は選手達の足元に注目したい。石井さんの普段の足元はどんな感じですか?」、石井は「社内も含めてスニーカー一択。」、井上は「社内はずっとクロックス。」などとコメントした。
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- 東京2025世界陸上競技選手権大会
オープニング映像と出演者の挨拶。
高市氏がきょう総裁選への出馬を表明。あす政策についての記者会見を開くことを明らかにした。表明へ先立ち高市氏は麻生最高顧問を面会し、総裁選への決意を伝えている。既に総裁選への出馬を表明している林氏は政策発表会見を開き、現政権の流れを受け継ぎながら新しいものを付け加えるとして「林プラン」を発表した。1%程度の実質賃金上昇の定着や、ゼロからの再建と名付けた党改革案などが盛り込まれている。総裁選は今月22日に告示され、小泉氏らを入れた5人で争う構図となった。
東京2025世界陸上。男子200m予選に登場したのは2大会連続出場の鵜澤。鵜澤は20秒39の3位で2大会連続の準決勝進出を決めた。鵜澤は歓声に対し「嬉しくて泣きながら走った」などと話している。
女子200m予選には日本記録を持つ井戸アビゲイル風果が登場。22秒98で5位だったが、好タイムで日本勢14年ぶりに予選突破を決めた。
世界陸上についてトーク。陸上100mハードル元日本代表の木村氏は「世界陸上となると中々力を発揮できない日本選手もいる中、今回は実力と歓声が合わさって引き出してくれるような気がする。」などとコメントした。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の番組宣伝。
「メタが新端末を発表、ディスプレー内蔵の”眼鏡”」などのラインナップを伝えた。
メタは、AIスマートグラス「メタ・レイバン・ディスプレイ」を発表。右側のレンズに初めてディスプレイが内蔵された。会話をAIが認識し、内容をレンズ状に表示することも可能で、耳の不自由な人の補助ツールになることも期待されている。専用のリストバンドを装着すると、メッセージの送信などを手の動きで行うことができる。価格は約12万円。アメリカでは30日に発売。日本での発売は未定となっている。
韓国で開催されている釜山国際映画祭。岡田准一ら、日本の豪華俳優陣がレッドカーペットに登場。北村匠海主演の映画「愚か者の身分」は、貧しさから闇ビジネスの世界に足を踏み入れた若者たちの絆などを描いている。今回、釜山国際映画祭コンペティション部門に選出された。北村匠海は、初めて海外映画祭に参加し、初めて自分の足で綾野剛や林裕太と来られたのは嬉しかったなどと話した。
ドジャース・大谷翔平は、フィリーズ戦に、1番指名打者でスタメン出場。きのうの試合では、メジャー史上6人目となる2年連続50号ホームランを達成。きょうの第4打席にも、ホームランを放ち、ホームランランキング1位のシュワーバーに2本差に迫る51号をマーク。試合は残り10試合。
世界バレー。予選ラウンド敗退が決まっている男子日本代表は、リビアとの最終戦に臨んだ。キャプテンの石川祐希がチームを鼓舞し、ストレート勝ちをおさめた。ことし最後の代表戦を終え、石川祐希は、来シーズン、もっと強くなって戻ってきたいなどと話した。
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北村匠海主演の映画「愚か者の身分」が釜山国際映画祭のコンペティション部門に選出された。
今年の7月~8月の山岳避難の発生件数は808件で、遭難者数は917人。これは1968年の統計開始以降過去最多で、遭難した人の救助に当たるのが山岳救助隊。今回は東京消防庁の山岳救助隊の訓練に密着。今回の訓練を統括するのは渡邉教官。東京消防庁の山岳救助隊は奥多摩や八王子など4つの消防署に配置されていて、技術力を統一するため資格化された。現役の消防官達が資格取得を目指し7日間に渡る訓練を受講する。この日は滑落した人の救出を想定した本番に近い訓練が行われた。要救助者までの安全かつ最短ルートを通り、隊員同士で声を掛け合い連携するのが今回の訓練のポイントだという。
「東京世界陸上」の番組宣伝。
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東京消防庁山岳救助隊の訓練に密着。滑落した要救助者がいた場所は急斜面。隊員らは木にロープを巻き付けるなどして救助態勢を整えた。訓練のポイントはコミュニケーションで、渡邉教官によるとメインとして使うロープの色が上下で連携できていなかった点を課題として挙げた。搬送を終え1回目の訓練が終了し、課題を踏まえ2回目の訓練が始まった。2回目では上下の意思疎通が取れ、先程より安全なルートを選ぶ事ができた。
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訓練を取材した深瀬記者は「初めての登山だったがどんな山でも甘く見てはいけないと思った。有名な山でも一歩足を踏み外すと悪路が広がっている。」などとコメント。近年はサンダルなどの軽装での登山でケガをするケースや、写真撮影中の滑落事故が増えているという。もし遭難やケガをして動けない場合には110番、119番どちらでも良いの通報し、可能なら座標を伝えて欲しいという。Googleマップでは現在地を長押しすることで座標を表す数字が出てくる。インターネットが繋がらないケースもあるため、登山の前に登山ルートなどを記入した登山計画書の提出が重要とのこと。
世界陸上・男子3000m障害に出場した三浦龍司。そのランニングシューズの値段は、4万4000円。スイスのメーカー「On」の「Cloudboom Strike LS」で、井上は手に取り、ビニールのような手触りで、スマートフォンと同じくらい軽いなどと話した。重さは170g。木村は、現役時代に使用していたシューズについて、競技生活の後半は、ニューバランスで、靴職人に作ってもらっていた、価格帯は三浦龍司のものと同じくらいなどと話した。
JR原宿駅近くにある期間限定のスポーツショップでは、スイスのスポーツブランドOnの商品が販売されている。On独自の最新ロボット「LightSpray」が日本で初めて披露された。自動化されたロボットアームに装着された足形に、スプレーを噴射し、熱を加えて固めるとアッパー部分が完成する。片足3分で完成する。重さは170gで、軽いのが特徴。OnのCEOは、世界陸上では、30カ国・63人の選手がOnのシューズを使っていて、会社史上初の金メダルを獲得した、最初の金メダルまで15年間かかったが、次の金メダル獲得には15分だったなどとし、このシューズは、他のメーカーの素材よりも温室効果ガスの排出量が75%低いなどと話した。開発担当者は、飾りのクモの巣を作るハロウィンのグルーガンのおもちゃから発想を得たという。
Onのシューズは、1.5kmの樹脂を使用していて、接着剤やパーツが少ないため、環境負荷も低い。アッパー部分は、約3分で完成する。2016年のリオデジャネイロ五輪で、ナイキのシューズが流行し、競技用シューズはナイキ1強時代に。2021年の箱根駅伝では、アシックスを履く選手がゼロになった。アシックスは巻き返しを図り、Cプロジェクトを始動。アスリートの声を聞き、長距離選手のストライド走法とピッチ走法の違いに着目した。開発されたのが、METASPEED。世界陸上では、男子マラソンの上位20人中12人がMETASPEEDを着用し、女子マラソンでは、小林香菜など全選手の約3割が着用している。木村は、選手に寄り添ってくれる形は、日本企業ならではだと感じるなどとし、自身のシューズは、足の幅を細く計測し、走りの特性に合わせて作ってもらっていたなどと話した。