東京消防庁山岳救助隊の訓練に密着。滑落した要救助者がいた場所は急斜面。隊員らは木にロープを巻き付けるなどして救助態勢を整えた。訓練のポイントはコミュニケーションで、渡邉教官によるとメインとして使うロープの色が上下で連携できていなかった点を課題として挙げた。搬送を終え1回目の訓練が終了し、課題を踏まえ2回目の訓練が始まった。2回目では上下の意思疎通が取れ、先程より安全なルートを選ぶ事ができた。
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