クレーンオペレーター・濱田さんの仕事に密着。通常止め中の東北自動車道の上まで到着するとここからが最大の難関。クレーンの操縦席から橋桁を下ろす部分が全く見えない中、無線の指示だけを頼りに240トンの橋桁を下ろしていく。橋桁を下ろす時のポイントは無線のタイムラグを逆算して合図を出すこと。岡村さんの指示通りに橋脚の上に橋桁を載せることに成功。ここからは1ミリのズレも許されない緻密な作業が行われ、トータル約90分かけてようやくズレがゼロになった。その後 橋の固定作業が行われ、巨大クレーンを約30分かけて元の位置に旋回。深夜3時に工事が終了した。