これからの天気について気象庁と国交省が緊急会見を開いた。気象庁担当者は「関東甲信地方は4日午後から5日にかけて前線や低気圧により広く雪や雨になる見込み。東京23区を含め関東地方南部の平地でも積雪となるところがある見込み。予想より気温が低くなった場合には関東甲信地方の山地などを中心に警報級の大雪になる可能性がある。」などと述べた。関東地方整備局担当者は「気象見通しを踏まえた大雪時の道路交通確保の対応方針について、人命を最優先に幹線道路上の大規模な車両滞留を徹底的に回避するために予防的通行止めを実施する。そして集中除雪により早期快方を目指す。あすの予防的通行止めの見込みは昨日の合同記者会見では東名・東京ICから清水IC間や、連続する首都高速3号線、新東名、圏央道、東富士五湖道路などに並行する国道1号箱根国道での予防的通行止めのお知らせをさせたいただいた。今回はそれに加え、横浜横須賀道路、国道20号、国道139号などでの予防的通行止めを予定している。」などと述べた。