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「東大門夜市」 のテレビ露出情報

台湾東部沖地震から半年、観光地「花蓮」のいま。今年4月の台湾東部沖地震(M7.7)では負傷者1155人、死者18人。震源からほど近い台湾有数の観光地「花蓮」では大きな被害が出た。地震から2日後に訪れると9階建てのマンションが傾いていた。地震から半年、同じ場所を尋ねると、倒壊し傾いたビルは取り壊され、街は新しい一歩を踏み出していた。観光客も徐々に戻り始め、本来の賑わいを取り戻しつつある。
花蓮のオススメ観光スポットをプロフィギュアスケーター・村上佳菜子と田中良幸キャスターが取材。東大門夜市へ。台湾のB級グルメ「葱油餠」、ハーブの香りのソーセージをいただく。香りの正体は先住民の人が食べる野草。東大門夜市では先住民の味を楽しめることが花蓮ならでは。普通に見える焼きトウモロコシだが、漢方食材などで作られたタレで焼き上げる。翌朝5時、まだ暗い中2人が向かったのは台湾有数の日の出スポット「七星潭」。観光客の姿も見られたが、この日は分厚い雲が。残念ながら日の出を見ることができず。このビーチでは石を7個以上積んで願い事をすればかなうと言われている。2人も石を積む。朝の市街地にやってきた2人は地元の人に人気の店「廟口紅茶」で不思議なものを発見。店に突き刺さるパイプは、2階からこのパイプを通って紅茶などが出てくる仕組みになっている。2階の冷蔵タンクで冷やしているため冷たいままでてくる。店が狭いため効率的に冷やすために2階に冷蔵庫を。
台湾観光の一つとして注目されているのが先住民の文化体験。現在台湾では16の民族が先住民として認定されている。ビビアンスーも先住民の家系出身。花蓮にはアミ族が多く住んでいて彼らの文化を体験できるのも花蓮の魅力の一つ(「花蓮縱谷傳奇阿美族体験」)。2人を出迎えてくれたのは民族衣装を身にまとったアミ族の人たち。すると突然装飾品を身につけられた2人は、神に祈りを捧げる踊りを体験。祭典時にはこの踊りを3日間踊り続ける。休む間もなくおもてなしは続き、多くの先住民伝統料理をいただく。工芸品制作体験もできる。
花蓮の一番の魅力は海。民宿タイプの宿が人気。花蓮では年間通して楽しめるアクティビティーがある。曼波ビーチでバギーを体験、海を見ながら砂浜を疾走。この後、プロフィギュアスケーター・村上佳菜子が熱望するある場所へ。

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