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「東日本大震災」 のテレビ露出情報

京都大学大学院・梅野健教授の地震予測は地中ではなく空を調べるという。電離層とは、目に見えない電子が集まって電気を帯びたような状態の大気のこと。先生は、人工衛星から届くGPSなどの電波を使って電離層で起こる地震の前兆をキャッチするという。2016年の熊本地震のときのデータでは地震発生の30分から1時間前、高度が下がりて直前には熊本エリアを覆うようになった。地中で発生した電気によって真上にある電離層が引き寄せられこの影響で、高度が50kmほど下がるのだという。先生はこの仕組みを世界で初めて解明。同じ現象は、東日本大震災や、現在解析中の能登半島地震でも確認されており今後、リアルタイムでの観測が実現すれば1時間前の地震予測が可能になる。他にも、発電所の稼働停止や漁船の避難や固定など事前退避という未来の防災の形も見えてくる。この研究を巡って国は、使用料が必要だった全国1300か所にある国交省の観測機データを無償に。先生は、3年後には1時間前の地震予測を実現させたいと意気込む。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月21日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅漁師たちが育てる森 宮城県・気仙沼市
宮城・気仙沼市では東日本大震災からの復興が進み、大川の河口周辺では牡蠣の養殖が行われている。牡蠣は汽水域でプランクトンを食べて育つ。牡蠣漁師の畠山信さんは「森は海の恋人」という考えを持ち、森が豊かでなければ海は滅びるとして、他の漁師たちと森も育てている。山が荒れていた頃は土砂が流れ込むなどして牡蠣の生育が落ち込んだが、手入れしたところ味が向上したという。土に[…続きを読む]

2024年6月20日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
東日本大震災で長男を亡くした田村さん夫妻が、絵本を出版した。田村孝行さんと妻の弘美さんが慰霊のモニュメントに、絵本「ふしぎな光のしずく〜けんたとの約束〜」を供えた。25歳で亡くなった二人の長男・健太さんは、小学校で始めた野球を大学まで続け、卒業後は地元の七十七銀行への入行を決めた。しかし2011年3月11日、配属先の女川支店で、震災の揺れと津波に襲われた。高[…続きを読む]

2024年6月19日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!あすがよくなりますように アスヨク!
「AIR DRIP COFFEE SHIBUYA」に入ると書かれていたのは「空気から作った水で淹れるスペシャルティコーヒー」の文字。秘密はお店にある空気中の水分を集めて1日200Lの水を生成する装置。3年以上かけて装置を開発したのは代表を務める河崎悠有さん。きっかけは東日本大震災だった。河崎さんは「空気から水をつくれる技術が普及すればもっと活用出来るんじゃな[…続きを読む]

2024年6月19日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!JNN NEWS
東日本大震災で長男を亡くした宮城県の夫婦が3月、1冊の絵本を出版した。描いたのは亡き長男の生涯と13年を経て現れた心境の変化。宮城・女川町を訪れたのは田村孝行さんと妻の弘美さん。慰霊のモニュメントに備えたのは1冊の絵本「ふしぎな光のしずく〜けんたとの約束〜」。25歳で亡くなった二人の長男・健太さんは、小学校で始めた野球を大学まで続け、卒業後は地元の七十七銀行[…続きを読む]

2024年6月19日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(能登半島のみなさん)
能登半島地震からまもなく半年が経つ。能登島に住む聖川つぼみさんから、現状を聞いた。聖川さんによると、地域の90世帯の半数以上が、家を離れたという。公営住宅に移り住んでいる里村幸子さんは、自宅を公費解体し、その心境を語った。能登島唯一の仮設住宅がある向田町には、現在約40世帯が住んでいるという。ボランティア団体は「東日本大震災から参加しているが、こんなに重機や[…続きを読む]

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