福島・広野町から加藤成史が中継。東日本大震災の被災地の今。福島・広野町は東京電力福島第一原発から21kmの地点。震災後、1年にわたって全町民が避難を余儀なくされた。7年前からバナナを栽培。名前は「朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ」。6次化商品も開発。広野町振興公社・幸森千尋さんは、先の東日本大震災で道路や橋などがぐちゃぐちゃになったがきれいに直して頂いて、ハード面は戻ったがソフト面どうなの、心の復興を受け持とうということで始めたと説明した。ハウスの中は気温20℃あるが、地中熱エネルギーを使っていると紹介。広野町の高校生がバナナを使ったお菓子を作って、販売している。