東日本大震災から14年。カメラマン・渡辺英政さんが変わりゆくふるさと、福島県大熊町を見つめた定点記録。震災前は夢中で電車を撮っていた。2011年3月11日、あの日から撮るものが変わった。自宅を記録したいと避難先から通い続けた。新たな町の開発が始まり自宅は解体され姿を消した。新たな建物が作られ風景は一変した。それでもいまを撮り続ける。「10年後20年後、見返したときに昔はこうだったんだなと思えばいいかなという思いはあります」とコメント。
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