渡邊さんは東日本大震災で自宅が全壊。災害ボランティアセンターで活動した内容をもとに論文を書いたり、被災地域を回ったことが防災の研究・実践につながっているという。東日本大震災を取材した笠井さんは能登半島地震を取材した際に何も変わってないと感じ、「日本は本当に避難所対策が遅れている。これまでの常識を大きく変えていくことが必要」と語った。去年7月30日にロシア・カムチャッカ半島東方沖を震源とする地震が発生し、津波警報が発表された。その際に避難をしたか内閣府が調査した結果では、北海道でも東北でも避難しなかった人の方が多かった。渡邊は自分は大丈夫だろうと思う人もいて両極化していると指摘した。
