値上げについて小野高弘が解説。11月は282品目が値上がりする。東洋水産はパックご飯など55品を13から14%値上げ。大塚製薬は飲料、ポカリスエットが20円、オロナミンCドリンクは15円アップ。物流費や燃料費の値上げが要因。カカオ豆の高騰により、ロッテは菓子70品を3.7%〜38.4%値上げ。今年は累計1万2458品目が値上げ見込みで、平均17%。大手各社で11月使用分の光熱費が値上がり。電気料金は電力大手10社で値上がり(東京電力は前月比608円)。ガス料金、東京ガスでは前月比274円値上がり。10月使用分で政府の補助金が終了することが要因。去年1月にロシアのウクライナ侵攻後燃料価格高騰を受けスタート。今年5月に終了したが、8月の使用分から酷暑乗り切り緊急支援で復活(3か月限定)。衆院選の際、自民党と公明党は燃料費高騰への対策は掲げていた。今月中旬には「物価高対策含む経済対策」まとめる予定。電気、ガス代値上がりへの支援を検討する見通し。
お風呂でガスの節約術を紹介。東京ガスによるとお風呂は家庭でのエネルギー消費が約3割、水使用量は約4割を占める。シャワーは1分間で約10リットルの水を使用。4人家族で1人1日1回1分使用時間を短縮すると年間9704円の節約、湯船の設定温度を42℃から40℃に変更すると年間2939円の節約となる。
お風呂でガスの節約術を紹介。東京ガスによるとお風呂は家庭でのエネルギー消費が約3割、水使用量は約4割を占める。シャワーは1分間で約10リットルの水を使用。4人家族で1人1日1回1分使用時間を短縮すると年間9704円の節約、湯船の設定温度を42℃から40℃に変更すると年間2939円の節約となる。