「コメ高騰で食卓変化?おこめ券は」について。全国のスーパーでのコメ平均価格は高止まりしているが、スーパーなどで購入したコメの種類について調査・分析を行った。去年は銘柄米を買った人が73.2%でブレンド米を買った人たちが26.8%となっていた。今年の銘柄米とブレンド米を買った人も割合はほとんど変わっておらず、備蓄米は2.1%となった。この分析により需要に対し備蓄米が少ないため銘柄米を食べたいという側面があったのではないかとのこと。またスーパーなどで購入した銘柄米については去年の5キロの平均価格でおよそ3000円だったのに対し、今年はおよそ4000円となっていた。購入の数は去年が1万3070個だったが今年は1万4423個と少し増えていた。鈴木農水相に話を聞くと「毎日毎日話題があるのである種それで「おコメをもっと買おう」と思っていただいた部分もあるのではないか」とのことだった。さらに長期間の調査では変わってくる可能性があるとした上で、10キロの商品が少なくなったという。そのため5キロの購入が増えたため購入の数が増えたのではないかという分析もされている。また鈴木農水相がこだわっているのが“おこめ券”だが、地方自治体が行う物価高対策を支援するための重点支援地方交付金でそれぞれの自治体がおこめ券を配るなどしてほしいとのことだった。すでにこの交付金を活用している自治体もあり、大阪府はアプリを使って“お米クーポン”というものを配っているという。対象は扮し在住で18歳以下の子どもなどで1人あたり7000円分になるとのこと。他にも茨城・日立市ではJA全農「全国共通おこめギフト券」を配布し、対象は市内在住の18歳以下の子を持つ子育て世帯で金額は4400円分だという。またコメ以外の日用品にも使えるが日立市の担当者は「配送など職員総出」「またやると手間がかかる」とのことだった。
住所: 神奈川県川崎市幸区堀川町72-34
URL: http://www.toshiba-sol.co.jp/
URL: http://www.toshiba-sol.co.jp/
