日経平均株価は続落。アメリカのAIハイテク株の下落は一服だったが日経平均は161円安でスタート。原油高や欧米の金利上昇に加えハイテク比率の高い韓国の株安などを嫌気し下げ幅は一時1000円を超えた。鈴木孝太朗は「きのうのアメリカハイテク株は上昇していたが、きのうの日本株は下げ幅縮小していた。それを先取りする形で上昇していたところがあった長期金利の上昇なども背景に株式の割高感を意識した売りが優勢。中東情勢の緊迫化で原油高も進んでいるので重荷になっている」などと述べた。東証プライム市場の8割近くが値下がり。鈴木孝太朗は「きのう東証プライムの売買代金が1カ月ぶり低水準。薄商いのなか先物主導で値動きが荒くなりやすい」などと述べた。キオクシアは半導体メモリ株が上昇していたが波及しなかった、ソフトバンクグループも5%を超える下落で日経平均の押し下げにつながっている。世界的に銀行株、金融株の下げが目立っている。欧州ではフランス銀行株の下落が目立っていた。政情不安で国債の金利上昇が意識され含み損が意識されている。アメリカの金利も欧州の金利上昇に引っ張られて上昇、国内に関しては日銀の追加利上げ観測もあるので底堅いが金利動向や海外の金融動向で神経質な展開になるのでは。
