阪神淡路大震災から30年。追悼式典で天皇陛下は「次の世代に引き継がれていくことを期待します」とお言葉を述べられた。神戸市・東遊園地、地震が起きた時刻に合わせて行われた30年目の黙祷。約6500本の灯籠。国内で初めて観測された震度7の揺れ。直下型地震に襲われた街は変わり果てた姿に。ことしの紙灯籠の文字は「よりそう」。神戸以外の被災地にも寄り添いたいという思いが込められている。番組が都内の街頭で「防災への備え」についてインタビューしてみると、「家具とかが倒れてきても安全な場所を作っておく。回転備蓄をしている」「ベビーカーに抱っこひもを常備している」「防災バッグを用意している。家族と集合場所を決めておく」などの回答があった。
住所: 兵庫県神戸市中央区加納町6-4