- 出演者
- 井澤健太朗 手塚悠介 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像。
阪神淡路大震災から30年、被災地は鎮魂の祈りに包まれた。1995年1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源とする最大震度7を記録する地震が発生。建物の倒壊や大規模な火災が相次ぎ、死者は6434人に達した。発生から30年となるきょう、各地で追悼行事が行われた。
ドジャース・大谷翔平が昨シーズン50−50を達成したときのボールを台湾企業が日本に売却する意向があることが分かった。HRボールとして過去最高額の約6億6300万円で落札したUCキャピタルはANNの取材に「ボールが日本に帰るのはよいこととの考えを持っていて、既に日本の2社から購入の打診があった」と明かしている。
貸金庫での窃盗事件で元行員が逮捕されたことを受け、三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取が謝罪。三菱UFJ銀行はきのう再発防止策に加えて半沢頭取らが月額報酬の30%を3か月間減額する処分を発表。半沢頭取は今後の貸金庫ビジネスについて「色々な選択肢から方向性を見いだしたい」と述べ撤退も含めて「3月に結論を出す」と明らかにした。
福島県郡山市を走る東北新幹線から突如火花が。火花は一度ではなく複数回確認できる。実はこの時期とくによく見られる現象だという。鉄道ジャーナリスト・梅原淳氏は、架線に霜が降りる・氷が付く季節によく起きる現象だと話した。走行中の新幹線のパンタグラフと架線に付着した氷や霜などが接触したときに隙間が生まれ火花が出る。重大な事故や火災につながる可能性は低いという。
広島市の広島三越で開催されている「大黄金展」(22日まで)。並べられていたのは1000点以上、総額数十億円の金製品。金箔製「宝尽し巳」は2200万円、18金製ヘラ2本セットは876万7000円、金箔等身大「CAPTAIN TSUBASA」(高橋陽一/集英社)は2830万円。サッカー漫画の金字塔「キャプテン翼」の主人公「大空翼」の金箔像。大丸福岡天神店(福岡市)の「黄金セレクション」は21日まで。昭和の始まりから100年目となるのを記念した純金製小判が52万8000円。1袋500万円の金の福袋も。
きのうから政府の補助金が縮小、ガソリンの価格が値上がりしている。札幌市のガソリンスタンドはレギュラーガソリン1Lあたり4円値上げし185円に。新潟市のガソリンスタンドでは1Lあたり6円値上げし188円に。石油情報センターによると平均小売価格で190円を超えているのが長野県。1Lあたり平均190.6円で22週連続で全国最高値となっている。長野経済研究所主任研究員・寺嶋孝太郎さんは輸送費、取扱量が関係していると話す。長野は海から遠く面積が広い、中山間地域が多いなどの理由で他県に比べて輸送費が高くなってしまうという。取扱量については、都市部に比べて長野県はガソリンの取扱量が少なく流通・販売にかかる単位あたりのコストが割高になる。そのためある程度の価格を上乗せしないと経営を続けられなくなってしまう。
阪神淡路大震災から30年。防災グッズには見えない防災グッズが売れている。突然やってくる災害。大切なのは普段からの備え。ハンズ新宿店で備え防災アドバイザー・高荷智也さんが「SONAENOクッション型多機能寝袋」「防災ルームシューズITSUMO」「キャリーザサン」を紹介した。
阪神淡路大震災から30年。追悼式典で天皇陛下は「次の世代に引き継がれていくことを期待します」とお言葉を述べられた。神戸市・東遊園地、地震が起きた時刻に合わせて行われた30年目の黙祷。約6500本の灯籠。国内で初めて観測された震度7の揺れ。直下型地震に襲われた街は変わり果てた姿に。ことしの紙灯籠の文字は「よりそう」。神戸以外の被災地にも寄り添いたいという思いが込められている。番組が都内の街頭で「防災への備え」についてインタビューしてみると、「家具とかが倒れてきても安全な場所を作っておく。回転備蓄をしている」「ベビーカーに抱っこひもを常備している」「防災バッグを用意している。家族と集合場所を決めておく」などの回答があった。
北陸から北海道の各地でこの冬一番の積雪を記録。増えているのは雪だけではない。厚生労働省(HPから)によると今月12日までの1週間の季節性インフルエンザの患者数は1医療機関あたり35.02人に増えた。多くの感染症患者を受け入れる藤沢市民病院(神奈川県藤沢市)でも入院患者が絶えない状況。なぜ高齢者の入院が増えているのか。H1N1型には厄介な特徴が。清水博之医師が「肺炎を起こしやすい特徴がある。H1N1は抗体を持つ人の割合が少ないという報告もあり、重症化しやすい。歯ブラシに加えて歯間ブラシなどで口腔ケアをしっかりすることはインフルエンザの感染を抑制することにつながる」などコメント。
きょう引退が発表された横綱・照ノ富士が会見、「中途半端な気持ちと体で土俵に立つべきではないと思い引退することを決めた。14年間激しい相撲人生だった」と語った。今後は照ノ富士親方として後進の指導にあたる。
東京都中央区・京橋にあるアジフライ専門店・京ばし松輪。1日約90食限定「京ばし松輪のアジフライ定食」。午前11時半の開店を前に長蛇の列が。こだわりは三浦半島の松輪漁港で水揚げされた黄金アジ。外国人客も絶賛のアジフライ。進化した洋風も大人気。東京都千代田区・九段下のアジフライ専門店・トーキョーアジフライ。ランチの「手仕込みアジフライ定食」は平日70食限定。薬味は8種類。日本一の水揚げ量を誇り「アジフライの聖地」とうたう長崎県松浦産の新鮮な生アジを毎日仕入れている。
今回は浅草で愛され続けるグルメ遺産を紹介するなど放送内容を伝えた。
東京・浅草で101年続く老舗。新年を迎えた3日、約600人が来店した元祖釜めし春。釜めし発祥の店。創業時から愛され続ける「五目釜めし」。季節限定メニュー「かき釜めし」、「特上釜めし」。3代続く老舗の3代目女将・豊田慶子さん。味付けは創業時から変わらずしょうゆ、酒、みりんのみ。ごはんの炊き方には伝統の技がある。厨房にはガス台が70口あり1つ1つタイミングを見極めて仕上げていく。
東京・浅草で100年続く町中華。大正3年創業の中華料理あさひ。「天津丼」「パクパクパクチーそば」、100年食堂のグルメ遺産「中華そば」。多い日は約100食出る看板メニュー。味を受け継ぐのは4代目店主・植木隆一さん。先代である祖父が急死したため突然のれんを引き継ぐことになった植木さん。残されたレシピはないため信じるのは自分の舌のみ。浅草はしょうゆラーメン発祥の地といわれている。新グルメ遺産「しょうがそば」。浅草で愛され続ける100年食堂。将来の5代目、長男・隆正さんも腕を振るっている。
気象情報を伝えた。
米国・カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を置くドジャースの大谷翔平がSNSを更新。火災と闘う人たちに約7800万円の寄付を発表。大谷のコメント「LAでの火災にあたり、私たちのために戦い続けてくれている消防士に心から感謝します。消防士や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物たちのために50万ドル寄付する」。
米国・ロサンゼルスの希望の光になるのか、MLBでは佐々木朗希の争奪戦が佳境を迎えている。佐々木と電話で話したドジャース・グラスノー。代理人事務所が同じだった縁でその機会に恵まれた。世界で最も才能のあるピッチャーの1人と評される佐々木。移籍先はドジャース、パドレス、ブルージェイズに絞られたと言われている。ブルージェイズは米国・フロリダのキャンプ地に最新の豪華施設を持ち、本拠地、ロジャースセンターにも4億ドルを投資し改修したばかり。ブルージェイズはおととし大谷翔平の獲得に失敗。地元紙・トロントスターは「ロウキササキ、どうかブルージェイズを選んでほしい」と伝えた。
ブライトン2−0イプスウィッチ。ブライトン・三笘薫が岡崎慎司が持つプレミアリーグ日本人最多記録に並ぶ通算14ゴール目。