首都高速道路は、来年10月から利用料金の値上げを目指していると発表した。現在の上限金額は1950円で、今回の改定案では180円引き上げられ、2130円となる。首都高速道路は、東京オリンピックに向け建設され、1962年に開通した。現在、27路線があるうちの半分以上が築40年を超えている。首都高では材料費の高騰や老朽化対策などが影響し、維持管理のコストがこの10年で約1.4倍上昇。運送業者は、首都高は使うしかないが、荷主の負担する送料に転嫁できるかが課題だなどとしている。首都高速道路は今後、関係自治体の同意を得て、国土交通省に料金変更の申請を行う予定だ。中室は、物流への影響は避けられず、商品価格が上昇する可能性もある、一般道の渋滞にも影響があると言われていて、しっかり検討する必要があるなどと話した。
