投打二刀流復活から一夜明けたきのうのパドレス戦に1番指名打者で先発出場したドジャース・大谷翔平選手、第2打席で今シーズン2度目のデッドボール。球場は騒然となったが、自ら1塁まで歩き、塁上では笑顔を見せていた。このとき審判は集まって協議。実は、3回表にパドレスの選手もデッドボールを受けていて、大谷選手が当てられたのは直後の3回裏。これを受けて審判が両チームに警告。すると、納得がいかなかったロバーツ監督が猛抗議。最後は退場処分となった。6回にドジャース打線が爆発し、チームは4連勝。ロバーツ監督は、大谷選手が早ければ22日のナショナルズ戦で登板する可能性があるという見通しを示している。