パリ五輪ピックの代表選考レースでバトミントンは最大2組が出場。女子バブルスで現在の代表選考順位に日本勢1番手となる志田・松山ペアと3番手の福島と廣田ペアが選考大会の決勝で対戦した。福・廣ペアが抜群のコンビネーションでポイントを奪い志田・松ペアも志田選手が強烈なスマッシュで得点を入れるなど熱い戦いを繰り広げている。日本勢対決は志田・松ペアが優勝し、オリンピックの選考順位でも1番手をキープしている。準優勝の福・廣ペアも代表県内の2番手に浮上している。男子シングルスでは奈良岡功大選手が西本拳太選手との日本勢対決を制し優勝。選考順位は日本勢1番手で初のオリンピック出場へ前進している。オリンピックレースは来年の4月まで続くが厳しい国内レースが金メダルを掴む可能性を秘めている。