愛媛県松山市の松山学院高校では10年以上前から毎年、東日本大震災の被災地に柑橘を送る支援を続けている。きょうは高校の調理科の1年生33人が能登半島地震の被災地・石川県輪島市で行われる炊き出し用の料理の下ごしらえや、被災者に送られる甘夏を使ったジャム作りをした。生徒たちは鯛めし用の鯛の鱗を取ったり、芋炊きに使う里芋を切ったりしたほか、手際よく甘夏をむいて並べて煮詰めながら砂糖を加えながら瓶に詰めていた。作ったジャム100ビンは松山市のNPOが輪島市に届け、鯛めしや芋炊きの炊き出しに来た人たちにお土産として手渡すとのこと。
住所: 愛媛県松⼭市北久⽶町815
URL: https://mg-h.ed.jp/
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