矢口さんは父がゴルフを楽しむのを見てゴルフに興味を持ったのだといい、9歳の頃から楽しんできた。ジュニア時代は西郷真央プロや岩井姉妹を相手に戦ってきたという。舞台は千葉・君津市の鹿野山ゴルフ倶楽部でここはグランピングを楽しむことも可能だ。まずは矢口さんのスイングから見直していくことに。右に流れてショートしてしまうことも多いと話す矢口さんだが、内藤コーチはグリップがきれいなのが特徴だが、逆に右に行ってしまうことにつながっていると指摘している。左手の甲はターゲットの方向へ向い、左手の親指はシャフトにまっすぐに構える様子が見られた。左手の親指はシャフトの真上より右、右手の親指はシャフトの真上よりも右に構えると思い通りにコントロールできると紹介。フェースは開きすぎずスクエアに構えていき、左手親指はシャフトの真上よりも右に構えることを意識すると、ボールは右へと向かわないようになった。