パリ五輪まで22日。パリ五輪に挑むサッカー23歳以下日本代表18人が発表された。サッカーU23日本代表・大岩剛監督は「ベストメンバーを招集した。金メダルをとって帰ってきたい」と語った。守備陣では小久保玲央ブライアン選手など五輪最終予選のメンバーが順当に選出。MFでは、最終予選の大会MVP・藤田譲瑠チマ選手や荒木遼太郎選手がメンバー入り。主力の一人でもある松木玖生選手は“海外移籍の可能性がある”としてメンバー外に。FWは、パリ世代のエース・細谷真大選手らが選ばれた。前回の東京五輪では3位決定戦で敗れ、メダル獲得とはならなかった。パリ五輪の予選リーグではパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦。56年ぶりのメダル獲得を目指す。細谷選手は「責任を持ってプレーしたい」、荒木選手は「チーム一丸となって金メダルをとりにいく」とコメント。