岩尾のお笑いの原点は「4時ですよ~だ」に出演していたダウンタウン。その姿に憧れ、誰も思いつかないような設定のコントをやりたいと考えていたという。一方で憧れが強すぎるあまり、尖って斜に構えた姿勢になっていたとも振り返った。以前のコンビは相方から解散を告げられたが、当時は実家暮らしでお年玉を郵便貯金の定期に預けていたため、約100万円の貯金があり金銭的な不安はなかったという。その後、笑いの感性が合う後藤と出会い、お互いのコンビ解散をきっかけにフットボールアワーを結成。より多くの笑いを取るためコントから漫才に転向し、わずか4年でM-1王者となった。M-1には第1回から出場し決勝に進出したものの、松本人志と島田紳助から最低点を付けられ「芸人に向いていない」と烙印を押されたように感じ、もう終わったと思ったという。第2回は「2人に認められたい」という思いだけで挑んだ。M-1には計4回出場し、予選落ちは一度もなく、第1回を除くすべてで最終決戦まで進んでいる。
