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「松茂町(徳島)」 のテレビ露出情報

徳島県吉野川市山川町にある人口8000人ほどののどかな街。創業108年を迎える忠義堂人形店四代目の麻野貴裕さんは四年前に麻野さんがプロデュースした令和のブランドの結緑は一つ一つにポエムをつけて発信。かつての主流は7段飾りだったが、今はお姫様と御殿様だけの親王飾りのものの需要が多い。そこで麻野さんは全国の人形師とタッグを組んで現代のインテリアにマッチする結緑をプロデュース。忠義堂人形店は大正7年に創業し、はじまりはまんじゅうが人気の製菓店だった。その後呉服と人形を販売。1980年頃から節句人形の専門店になったという。また小型飛行機を使った空中広告も2011年までの30年以上にわたり宣伝飛行を行っていた。
桃の節句を前に、ホテルへとやってきた麻野さん。この日は7段飾りの準備をしていた。5年前に家業に入った麻野さんは、7段飾りを飾ることも珍しくなったと語る。ホテルには麻野さんプロデュースの結緑も飾られた。大学卒業後に夢だった航空業界に就職。羽田空港で地上業務をしていた。飛行機が大好きだったが、しかし夢の区切りとしていた30歳で家業へ。店の2階のキッチンでは忠義堂人形店の副社長もある貴裕さんの母が。従業員の昼食を用意するのが昔ながらの伝統。この日もメニューは肉うどんと徳島名物のフィッシュかつ。店内は5月人形を求める家族連れで大賑わい。麻野さんプロデュースの5月人形のブランドの「碧」も販売。
仕事に手掛ける前には必ずすることがあるというが先祖に挨拶をし、必ず帰りは報告をするという。従業員の森さんは母のこずえさんの中学校の後輩。初節句の写真を送ってくれた家庭に手作りのプレゼント。この日は中学時代の同級生とツーリングをしにむかった。埼玉県鴻巣市のマル武人形は結緑を作る工房の一つ。新作の相談にやってきたという。色重ねと呼ばれる部分のレパートリーは100パターン以上あり、相談をしていた人形店から新作が届いた。甘いお菓子のようなものをイメージしたという。
小さい頃に家族で過ごす時間がほとんどなかったという麻野さん。父は仕事で多忙だったと答えた。最近は伝統的な人形を選ばない需要もあるという。節句本当に必要かと言われれば必ずではない上に、節句の伝統がどんどん衰退化しているという。また子供の数が減少していることもあり、どう乗り切るかは今後の模表だという。初節句の家族に届けられた結緑
。家族は大満足していた。店のリニューアルに向け麻野さんはDIYをすることに。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月29日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
徳島県松茂町から勘場耕治さんが鑑定依頼。お宝は3年前、大阪のとあるコレクターから見せてもらったもので、10点まとめて500万で購入したという。依頼品は「マイセンの磁器人形10点」。ヨーロッパ最高の磁器メーカー「マイセン」は、18世紀にドイツ東部の都市マイセンに磁器製作所が設立された。その名を世界中に広げたのがフィギュア。パゴダドールには振り子の原理で腕や頭が[…続きを読む]

2025年7月28日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース徳島局 昼のニュース
松茂町や鳴門市を管轄しているJA大津松茂では徳島県内で最も多い梨の出荷量を誇っている。きょう松茂町の選果場にはきのう収穫されたみずみずしくて甘味が強い品種「幸水」約5トンが運び込まれ、出荷作業が始まった。地元の人たちが運び込まれた梨を色や大きさ、形に応じて仕分けたあと、光センサーで糖度をはかり、一つ一つ丁寧に箱に詰めていた。今年の梨は雨が少なかったこともあり[…続きを読む]

2025年5月17日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
”ドラッグ・ロス”に直面している5歳の女の子と家族の思いを取材した。徳島・松茂町に住む吉崎うたちゃん(5)は、2歳のときに神経芽腫という小児がんの一種が見つかった。突然始まった放射線や抗癌剤による治療。苦しい日々が続いたが幸い治療は順調に進み、足の麻痺も奇跡的に回復した。4歳で退院し、ケアを続けながら日常生活を送れている。しかし今もついて回るのが再発の不安。[…続きを読む]

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