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「林忠正」 のテレビ露出情報

1900年のパリ万博では来場者が電飾、電気で動く歩道に感嘆したという。日本のパビリオンは法隆寺の金堂を模し、古美術品を展示した。その中には「宝相華迦陵頻伽蒔絵塞冊子箱」という国宝、正倉院の宝物などが含まれていた。今回の万博にあわせ、特別展「日本、美のるつぼ」が行われる京都国立博物館にはパリ万博でどんな品々を展示したかを記録した書籍が所蔵されている。埴輪は日本における彫刻の元祖として紹介されたという。万博で古美術展示の指揮を任されたのが林忠正で、欧米列強から一等国として認められるために由緒正しい歴史、素晴らしい芸術を示したかったという。
明治天皇はパリ万博に展示する至高の品々が紛失する可能性に言及すると、林忠正は「命を懸けて運びます」と返答。万博で来場者たちを感心させ、フランス政府は林にレジオン・ドヌール勲章を贈った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月10日放送 10:40 - 11:25 NHK総合
大追跡グローバルヒストリーFile03 フランス 浮世絵ブームを仕掛けた謎の美術商
フランス国立ギメ東洋美術館には東洋美術が6万点以上所蔵されている。中でも圧巻なのが1万点を超える日本美術のコレクション。追跡班は館内で気になるプレートを発見。美術館のコレクションに貢献した人物の名前が載っていた。そこに書かれていた「タダマサ ハヤシ」。学芸員によると、ギメ東洋美術館の収蔵品のうち300点以上がこの人物の手を介した美術品だという。

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