人工衛星のエンジンを開発した浅川さんは東京大学発のベンチャー企業を設立。在学当時から人工衛星を水で動かす技術に注目していた。浅川さんが開発しているのは人工衛星の推進機で、水のプラズマエンジンを開発した。開発の追い風となっているのは小型人工衛星の需要の高まりで、民間企業が小型人工衛星を打ち上げている。浅川さんの企業は茨城県の企業誘致のひとつに選ばれた。今後量産化に向けた研究開発拠点を建設し国内外メーカーのニーズを取り込む。
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