東京・葛飾区にある中国名菜みんみんでは豆腐は欠かせないため、1円でも安い食材を求めて近所のスーパーを何軒も巡るのが日課。ここ最近、豆腐の価格がじわじわと高値に。今後、小鉢を豆腐からもやしに変更することも考えているという。東京・台東区にある創業140年を迎える豆腐店・栃木家では来月1日から焼豆腐、おぼろ豆腐、きぬ生揚げの価格を30円値上げ。食卓への影響が大きい「絹豆腐」「木綿豆腐」の価格は据え置く。店にとっては3年ぶりの値上げ。原因は中東情勢の悪化。容器・フィルムなどの原料「ナフサ」の価格が高騰。今後、必要な量を供給できなくなる可能性があると仕入れ先から通知が来ている。豆腐バーなどを製造するアサヒコにも来月以降、容器やフィルム、インクの値上げの通知があり、商品の値上げを検討。一方、太子食品工業では容器代を抑えるため苦肉の策としてパッケージの厚みや色数、印刷面積を減らしている。販路拡大に活路を見出す豆腐メーカーも。さとの雪食品では紙パックのため原油高の影響は現状ほぼ受けず、国内だけでなく海外への輸出も積極的に行うほか、カロリーを気にする人などに向け罪悪感のない豆腐スイーツなど新商品を販売。新たな客層を獲得することで苦境を乗り越えようとしている。
住所: 東京都台東区浅草2-2-1
URL: http://www2.nsknet.or.jp/~tofuya/
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