養老孟司さんに里山再生の途中経過を見てもらう。栃木農業高校・環境デザイン科の生徒による里山再生はお米づくりから始まった。まずは4月に田んぼの土壌作り。生徒たちは白米千枚田で田植えを学び、5月に自分たちの田んぼで田植えを行った。7月には順調に稲が育っていた。しかし、周りを木に囲まれているため日当たりがよくない場所もあり、成長にばらつきが出ていた。そこで、少しでも日が当たるよう裏山の木を間伐、さらに稲を守るためイノシシ対策も行った。8月には穂が付き始めた。この様子を見た養老さんは「一から始めるのは大切」とコメントした。
住所: 栃木県栃木市平井町911
URL: http://www.tochigi-edu.ed.jp/tochiginogyo/nc/
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