J1昇格プレーオフをかけてJ2の3位から6位までの4チームで争う。3位の東京ヴェルディは16年ぶりのJ1復帰を目指している。東京ヴェルディのホーム最終戦で観客誘導のボランティアをする津田忠伸さんは東京ヴェルディのこれまでの全てのユニフォームを集めるほどのファンで、のめり込んだきっかけはJリーグの開幕だと話す。東京ヴェルディは2008年にJ2に降格し、経営母体の撤退により存続の危機となり平均入場者数もピークの4分の1以下と人気も低迷した。津田忠伸さんはチームを存続させるために存続を訴える署名活動やチラシ配りのボランティアに参加し始めたという。