美容室をめぐる新たなサービスが話題を呼んでいる。美容室に行く頻度、選ぶ基準について街の人にインタビュー。SNS動画、雑誌の写真を参考に美容室を決める人が多いよう。美容室の負担を減らすため始まったサービスは「生成AIによるイメージモデル」。ヘアスタイル、アイラッシュ、ネイルの写真を販売。株式会社Sai代表取締役に話を聞く。帝国データバンクによると今年1月から8月の美容室の倒産件数は157件と過去最多だった去年のペースを上回っている。物価高騰、人手不足などが原因。生成AIはモデルを起用するよりコストが安いため、利用する美容室は多い。ヘアメディカルサロン新宿店・三橋正隆店長はヘアモデルとAIの共存がベストなのではと話していた。
