今日の日経平均株価は取引開始直後から幅広い銘柄で買われ、上げ幅は一時700円を超えた。先週金曜日から5営業日で2000円以上値上がりし、午前の終値は機能より373円高い3万5422円となった。1990年2月以来の高値となった。背景にはアメリカの株高と円安で、FRBが利下げに転じるとの見方から株価が上昇し日本の株高に繋がっており、再び円安が進んでいることで輸出企業を中心に業績への期待感も株価を押し上げている。今月から始まった優遇税制・NISAの拡充で個人マネーも相場を支えている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.