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「ICAN」 のテレビ露出情報

被団協がノーベル平和賞を受賞した。被団協のメインの活動は被爆者の体験証言。世界を核軍縮の方向に引っ張って行き始めている。運動は核のタブーを確立していくのみならず、被害に対する日本の保障を勝ち取る運動も凄まじいものがあった。ノーベル平和委員会のフリードネス委員長は核軍縮から逆行するような現状を強調し、今後も被爆体験証言を若い世代に伝えてほしいとした。
現在の世界の核情勢は混沌としつつある。核兵器保有国の核兵器制作をいかにしてやめさせるか。米ロの中距離核ミサイル全廃条約の再開のための対話が重要となるが、その兆候はみられない。今回の被団協の平和賞受賞が米ロ対話をもたらせれば大きな成果となる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月11日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の代表委員3人がノーベル平和賞のメダルを受け取った。過去には、ICANやオバマ元大統領、佐藤栄作元総理大臣など、核軍縮や核廃絶の取り組みの受賞は今回で13回目。しかし、世界はいまだ核兵器の脅威にさらされている。日本被団協・代表委員・田中熙巳さんは「核兵器も戦争もない世界の人間社会を求めて共に頑張りましょう」とコメント。[…続きを読む]

2024年12月11日放送 17:02 - 17:57 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
ノーベル平和賞が核軍縮や核廃絶の取り組みに授けられるのは今回が13回目。近年では2013年に当時のオバマ大統領に、2017年にはICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)も受賞しているが、核を巡る現実は悪化してきている。こうした現状に日本被団協の田中煕巳さんは、核のタブーが壊されようとしていると訴えた。

2024年12月11日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
オスロからの中継。授賞式が行われたノルウェーの首都オスロには大庭記者がいる。ことしの平和賞は大切だと思ってここに来たという海外の人の声もあったが、日本被団協の受賞や田中さんのメッセージ、現地ではどう受け止められたのだろうか。授賞式会場の近くで行われたパブリックビューイングを取材しただが、訪れた人たちは田中さんの演説に感情を揺さぶられた様子だった。特に焼け野原[…続きを読む]

2024年12月10日放送 23:45 - 23:55 NHK総合
時論公論(時論公論)
ノーベル平和賞の授賞式で、日本原水爆被害者団体協議会は核兵器廃絶を求めるスピーチを行った。被団協は原爆投下から設立まで11年を要したが、占領下での報道規制、被爆者が立ち上がることができなかったことが要因として挙げられる。その後、原爆の恐ろしさを社会へ伝えようと、被爆体験を手記にまとめたり、被害や死没者の調査も行ってきた。設立に携わった森瀧市郎氏はアメリカの核[…続きを読む]

2024年12月10日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.4時コレ
「核なき世界実現」を訴える日本被団協の田中煕巳代表委員。今夜ノーベル平和賞の授賞式に登壇する。田中さんは1945年8月9日に13歳で被爆、家族を失った。自身の半生をかけて核廃絶を求めてきた。7年前、ICANがノーベル平和賞受賞時もノルウェーに渡り、同じ被爆者サーロー節子さんの核廃絶の訴えを間近で聞いた。その舞台で今度は田中さんが訴える。授賞式の前日会見を「核[…続きを読む]

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