- 出演者
- 鹿島綾乃 一柳亜矢子 坂下恵理
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
- キーワード
- 大阪府
特産の半田そうめんを使って流し素麺を連続してキャッチする人数の世界記録に挑む催しがきのうつるぎ町で行われた。今回の挑戦は半田そうめんを広くPRし産地を盛り上げようとつるぎ町内の製麺業者などで作る実行委員回が企画したもの。長さ約4mの竹の台を流れてくるそうめんを参加者が順番に箸ですくい上げ、失敗するまでに連続してキャッチする人数を競った。つるぎ町内の会場には中学生以上の157人が集まり、11年前に長崎県新上五島町で達成した110人の世界記録に挑んだ。記録には3回挑戦する機会が与えられ、参加者たちは流れてくるそうめんを慎重にキャッチし、最後の3回目で世界記録を上回る112人が成功した。しかし、流れてくるそうめんを待つ間は箸を水につけてはいけないというルールに違反した参加者がいたとして失格となり記録更新とならなかった。
廿日市市・吉和の企業が生産したイチゴは日本野菜ソムリエ協会の全国夏イチゴ選手権で、長野県や北海道など28のイチゴの中で最も美味しい最高金賞に選ばれた。企業の代表らが廿日市市の松本太郎市長に受賞を報告した。この企業では今後、吉和地域でイチゴの直売所やカフェなどを展開することにしている。
広島空港に近い神戸税関麻薬探知犬広島管理センターにラブラドール・レトリバーの2歳のメス「カーラ号」が新たに配備され、きょう検査のデモンストレーションが公開された。全国では約130頭の麻薬探知犬が活躍しており、カーラ号は神戸税関が管轄する中国地方や四国地方など空港や港で活動するという。
被爆80年の今年、原爆で犠牲になった子どもたちを追悼するため、ICANは広島と長崎で亡くなった400人あまりの子どもたちを追悼する特設サイトを公開。2017年にノーベル平和賞を受賞したICANは今年、原爆で犠牲になった子どもたちを追悼する特設サイトを先月から公開している。1人1人の紹介ページでは被爆当時の状況や遺族の思いなどがまとめられている。特設サイトは英語で一部ページは日本語で見ることができる。
陸上自衛隊相浦駐屯地には佐賀県へ配備されたオスプレイが飛来している。相浦駐屯地は離島の防衛を担う水陸機動団の主力部隊が置かれていて、今後は水陸機動団との連携が本格的に進むことが予想される。一方で事故や騒音への懸念の声も存在していて、佐世保市はオスプレイ飛来に伴う騒音測定などを継続的に行うかなどを国とも協議していく。
シャインマスカットやピオーネなどぶどうの品評会が島原半島で行われた。15品種89点にのぼり、房の形や甘みなどの審査が行われている。最高賞となる優等賞には上田稔さんの「ニュー藤稔」という種無しぶどうが選ばれた。上田さんは素直に嬉しい、梅雨が短くて心配したが結果的には良かったと今年の生産を振り返った。直売会も行われ出品されたぶどうを買い求める人々の姿も見られた。
松江市美保関町の青石畳通りは江戸時代に整備された石畳が今も残っている。毎年夏には民家などの軒先に風鈴が飾られているが、今年は松江市と安来市の学生が小泉八雲の「怪談」などをテーマにした80個あまりの風鈴が飾られていて、爽やかで素敵などの声が寄せられた。風鈴を楽しめるのは来月下旬まで。
松江市の宍道湖沿いの松江しんじ湖温泉にある「お湯かけ地蔵」は温泉が湧き出した昭和47年に建てられ、訪れた人が湯をかけて健康祈願する温泉地のシンボルになっている。毎年、地蔵盆に合わせて法要が行われ、今年は地元の旅館の関係者など20人余が集まった。近くの寺の住職がお経を唱えた後、参列者たちが湧き出る温泉の湯を柄杓で地蔵にかけ、手を合わせていた。
DOCOMOMO日本支部・鯵坂徹代表は県教育委員会を訪れ、池田知事や教育長に宛てた要望書を県職員に手渡した。要望書では県が解体手続きを進めている「旧県立体育館」について、2014年にDOCOMOMOの当時の会長が視察した際、”丹下健三の構造的特徴が表れた世界に誇れる宝”と評価したことや”県内の今後の世界的文化遺産の評価にも大きな影響が生じるのではないか心配”等と記されている。旧県立体育館を巡っては民間の団体が土地・建物を県から買い取り、ホテルなどとして再生する案を示しており、要望書ではこの提案を検討するよう求めている。鯵坂代表は「近代建築は壊してしまったらもう二度とできない。特に旧体育館みたいな建物は二度とつくれないと思う。世界中から人が見に来る可能性があるので慎重に取り上げてもらい門前払いだけはしないでほしい」と話した。
4年前の千葉県八街市の事故後、全国的に行われた通学路の点検の結果、香川県内では1475か所で対策が必要とされた。県などは通学路の変更や横断歩道の新設といった対策を順次進め、対策が完了したのは今年3月末時点で1396か所と94.6%に達している。一方で用地買収に時間がかかる歩道整備などが課題。歩道整備などが必要な642か所のうち79か所では路側帯を緑色に塗装するなど暫定的な対策に留まり、対策が全て完了する時期の目処は立っていないという。
1543年、種子島にはポルトガル人が乗った船が漂着し鉄砲が伝えられた。「種子島鉄砲まつり」はその歴史を伝えようと毎年開かれ、昨日は顔に厄除けの印を付けた人たちが太鼓山と呼ばれる山車を担いで西之表市内を練り歩いた。見どころとなる川渡りでは太鼓山が傾かないように大勢の人たちで慎重に甲女川の対岸まで渡りきった。また、鉄砲が伝来した当時の装いを身に纏った人たちが練り歩く南蛮行列では、地元や関西の火縄銃保存会などのメンバーが火薬を詰めて火縄銃を撃つパフォーマンスを披露し、その迫力のある音で訪れた人たちを楽しませていた。
かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会が行われた。西洋式の機械工場のあった鹿児島市・旧集成館の世界文化遺産登録10年を記念し、十文字紋をイメージした花火なども打ち上げられるなど、総勢1万5000発の花火が打ち上げられ、約15万人の観客が集まった。
大阪・関西万博では秋田・横手市の名物であるかまくらが展示された、雪国の魅力を伝えるために7月下旬に制作が始まり、暑さの残る屋内では3人の職人とともに市職員も駆けつけ、無事に完成となった。担当の佐藤さんは本当の横手のかまくらのお祭りを楽しみに来ていただければと話している。また、担当者は人工降雪機が持ち込まれ雪を持っていき、常に大変だったと話している。
徳島・美波町の様子を伝えた。ウミガメの産卵地として知られるが、日和佐うみがめ博物館 カレッタの担当者によると今年は7度上陸し5度産卵を行ったという。
全国の気象情報を伝えた。
奈良・大和郡山市では障害を抱える人々による音楽祭「わたぼうし音楽祭」が行われた。障害を抱える人が自ら詩を書き、その思いに魅力を感じた人がメロディーを作る音楽祭となっていて、600以上の応募から選ばれた8作品が披露されている。作詞を行った三橋奏太さんは生まれつきの全盲を抱えながらピアノが得意であり演奏を自ら行っている。4歳からはピアノ教室にも通い、毎年のようにコンサートに出演するまでとなった中で自ら作詞に挑戦している。作曲を行ったのは発達障害を抱えるyu-kaさんで自分だけなんで出来ないなどの悲しみもあった事をもいだすと振り返った。三橋さんの歌詞は終盤に入ると「なんでもプラスに考えることで絶対絶対人生良くなる」というものがあり、力強く演奏するようにしたという。yu-kaさんはないものを探すのではなくあるものを見つけたときの強さが感じられると振り返った。三橋さんはどのような出来事であってもできるだけいい捉え方をしていきたいと話している。この作品は文部科学大臣賞などに輝いたといい、わたぼうしチャンネルでは当日の様子を見ることができる。
北海道乙部町にある元和台海浜公園はコンクリートで四方が固められた人工の海水浴場で、年に1回元和台マリンフェスティバルが開催。一番盛り上がるのはウニ・ホタテ手づかみ体験。滝瀬海岸にあるシラフラは500万年前に火山から噴出した軽石が堆積してできた。乙部町には5か所の湧き水スポットがあり、湧き水を利用したビールを作っている。
大分、北海道・釧路の中継映像が流れた。大分は晴れて強い日差しが照りつけている。九州から東北は所によって雨が降る予想で注意が必要。北海道・釧路は雲が広がっており、気温は低め。