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「第3回締約国会議」 のテレビ露出情報

核兵器禁止条約をどう広めていくかについてスタジオで解説。核軍縮をめぐっては大きな対立がある。核保有国や日本、韓国、NATO諸国などは核軍縮はNPT=核拡散防止条約のもとで進めていくべきだとする立場だが、核兵器禁止条約を進める国々は核兵器そのものの禁止を求めている。現在作戦配備されている核弾頭はむしろ増加しており核軍縮はなかなか進まず、中国は急速に核兵器を増やしている。またアメリカなど他の核保有国も核兵器の近代化を進めている。核抑止論は核保有国のリーダーが論理的な判断が出来ることを前提としているが、現在それが本当に守られているのかという議論もある。先月岩屋外務大臣は「核兵器保有国がいない会議で核軍縮を進めるのは困難、核抑止が不可欠な中、安全保障に支障を来すおそれがある」などとしてオブザーバー参加の見送りを表明した。日本と似た立場ではオーストラリアが3回続けてオブザーバー参加している。一方で過去2回続けて参加していたドイツ、ベルギー、ノルウェーは今回参加しなかった。核兵器禁止条約の成立に尽力したカナダ在住の被爆者サーロー節子さんは、93歳で体長がすぐれない中、ニューヨークに行って議論を見守ったり核兵器を無くすように訴えたりするという。今年は原爆投下から80年、唯一の戦争被爆国である日本がこれらの議論に背を向けたままで良いのか問われることになる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月4日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
日本被団協の箕牧智之代表委員は締約国会議の様子を広島県北広島町の自宅で見守った。箕牧代表委員は「ノーベル平和賞、ことしは原爆投下80年。今回の会議でしっかり煮詰めて核保有国へ訴える行動を起こしてほしい」と述べた。ニューヨークの国連本部で始まった核兵器禁止条約の第3回締約国会議には去年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協から母親の胎内で被爆した広島の濱住治郎さん[…続きを読む]

2025年3月4日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(ニュース)
核兵器禁止条約の第3回締約国会議が3日からアメリカ・ニューヨークの国連本部で始まった。核兵器禁止条約は73の国と地域が批准しているが、アメリカやロシアなどの核保有国やアメリカの核の傘のもとにある日本などは参加していない。今回も日本がオブザーバー参加を見送った理由について、林芳正官房長官は「オブザーバー参加すれば、我が国の核抑止政策について誤ったメッセージを与[…続きを読む]

2025年3月4日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
アメリカ・ニューヨークの国連本部で3日に始まった核兵器禁止条約の第3回締約国会議。年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の被爆者が核兵器廃絶を訴えた。アメリカやロシアなどの核保有国は条約に加わっておらず、今回の会議には日本やドイツも不参加で会議の実効性を疑問視する声も上がっている。

2025年3月4日放送 8:00 - 9:55 TBS
ラヴィット!(ニュース)
国連で開かれた核兵器禁止条約締約国会議。日本政府は「安全保障に支障をきたす恐れがある」などとして参加見送り。条約成約に尽力した被爆者のサーロー節子さんは日本政府に苦言を呈した。国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」も政府の対応を批判。

2025年3月2日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
核兵器禁止条約の締約国会議。現地を訪問する田中美穂さんは、企業で働きながら核廃絶を求める団体の共同代表を務めている。生まれは北九州。就職を機に広島に移住し、禁止条約の採択に貢献したNGO「ICAN」のノーベル平和賞受賞などをきっかけに関心を持つように。核を巡る現状への知識を深め、同年代の仲間達と団体を立ち上げ。若者に伝えようとSNS発信に力を入れている。政府[…続きを読む]

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