核兵器禁止条約が発効してから今月22日で4年となるのにあわせて、きょう長崎市で集会が開かれ、日本政府に条約への参加を求めた。主催した団体の共同代表で被爆者・朝長万左男さんが日本被団協のノーベル平和賞受賞を振り返った。日本政府に条約への署名批准とともに3月に米国で行われる締約国会議にオブザーバーとして参加することを求めるアピール文が採択された。アピール文は石破総理大臣などに宛てて送られる。
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