きのうの日経平均株価は続伸し、一時は830円以上上昇。節目の5万円台を回復する場面もあった。終値は前日より561円高い4万9864円。根津アジアキャピタルリミテッド・河北博光氏は「アドバンテストと東京エレクトロンとソフトバンクの3社だけで628円高。テック銘柄に対する追い風は大きい。FRB次期議長がハセット氏になるとの見方が強まったため」と話した。ハセット氏がFRB次期議長なら継続的な利下げが期待できるとして、AIや半導体関連銘柄に買いが波及した。ただし、相場全体を見ると多くの銘柄が下落した。
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