午後、石破総理は3人の総理経験者と会談。石破総理が進退を判断するのではないかという見方が一気に広がったのには2つの理由。1つはアメリカとの関税交渉がまとまったこと。もう1つは党内の石破降ろしが更に加速したこと。自民党・中曽根康隆青年局長は「国民から最終通牒を突きつけられている認識」などとコメント。党本部に直接退陣を申し入れに来た神奈川県連。高市早苗が自身に近い議員らと会合、小林鷹之も推薦人に名を連ねた議員らと会合。中堅若手議員を中心に両院議員総会の開催を求める動きも広がっている。自民党・鈴木貴子衆院議員は「両院議員懇談会を議決権のある総会にした上での開催を求めた」などとコメント。石破総理と総理経験者3人による会談後、石破総理は「出処進退については一切話は出ていない」などとコメント。