梅雨時には服装や靴の悩みがある。番組調べによると雨の日に不快に感じるのは足元でだんトツ1位だった。靴手入れスペシャリストの大友良祐さんが防水スプレーのかけ方を紹介。防水スプレーをすると雨が降り注ぐなか歩いても靴の中に水が入ってこないといい使い方さえ間違えなければはじくことができるという。スプレーには種類があり使い分けが大事だという。フッ素系は布・革でスニーカーや皮靴などに使用可能。シリコン系はポリエステルに使い傘やレインウェアなどに使用する。まず泥汚れがあった場合はタオルなどで落とすこと。防水スプレーの粒子は吸い込むと危険なので屋外でマスクをつけて使用する。段ボールを使用するとスプレーが広がることを防ぐことができる。靴の中にタオルや新聞紙をいれて中敷きにかからないようにするのがポイント。30cmほど離して動かしながらサイドから順番に線を引くようにうっすら濡れる程度が目安でかかとにも一吹きしておく。かけすぎはNGだという。はっ水性を高めるひと手間は「ドライヤーで冷風」をかけすばやく乾かすという。